冬のバラ

寒空にゆっくりと...

咲き始めました。

今年最後のばらでしょうか...

夕暮れの顔

夕暮れには、
アプリコット色から、桜のような色に光の加減で表情を変え、
花びらもいっそう開いて、美しい姿でした。

すばらしい造形

アンドレ・ルノートルがこの暖かさに誘われるように咲きました。



花びらの立体構成の複雑さとそのゆっくりと咲く流れが
素晴らしい造形でみとれてしまいます。



三つの渦巻きが少しずつほどけて、開いていく姿は
なんて色っぽいんでしょうか。



写真を撮りながら、バラの香りと隣りで咲き始めたライラックの香りに
つつまれて、幸せでした♪

タグ：開花

咲きそうだけど...

つぼみがほどけ始めたアンドレ・ルノートル。
でも、花が大きいので開くまでにはまだまだ時間がかかるのです。

タグ：つぼみ

大輪の花

大きな花を咲かせるアンドレ・ルノートルは、
ゆっくり咲くその様子のようにゆったりとした花姿。

上品なペールオレンジがその姿を一層高貴な感じに見せている。

散り際の美

少しずつ色あせて...
花びらを萎えて...
散っていきます。

朝露

朝日が昇ってくると花びらの表面に朝露がキラキラ
アンドレ・ルノートルはその艶っぽい美しさがひと際です。

そして、夕暮れの中に浮かぶように咲く姿もまた、
なかなか上品で素敵。

大きな花

アンドレ・ルノートルは
まるで子犬の頭程の大きさの花。

だから、咲くまでつぼみがついてからゆっくり、ゆっくり。
風を受けたり、雨にあたったり、
地植えしてあるので自然の影響をたくさん受けて咲きます。
だから、花びらが傷んだりしています。
でもそんなところも含めて、凛とした美しさを誇っています。

じっと覗き込んでみると

花びらのかたちの複雑さと
花芯までに奥行き感は、とてもイロっぽい。

アンドレ・ルノートル
さすがフランスの造園家の名前がつくだけのことはある。

立ち姿

このアンドレ・ルノートルは、茎が太く
大きな花付きも実に力強い感じ。

こんな真夏日にもしっかり太陽に向かって、花開いている。

順番に...

次は、アンドレ・ルノートルのつぼみが
目立ってきました。

この花は、これぐらいの頃が好きかなー。

大輪のバラの

つぼみが開ききるまで時間が掛かります。
だから地植えしたこのアンドレルノートルが咲いたときには
風の影響を受けて、いつも花びらが傷だらけになっちゃいます。（苦笑）

大きなつぼみは、

時間をかけてゆっくりと
大きな花を開かせました。

つぼみを幾日眺めて、話しかけていたかしら？

期待の星

肉厚の葉っぱに太い茎、大きなつぼみもついたアンドレルノートルは、
どんな大輪を咲かせてくれるのかな？